photographer Shinji Nishimura web site
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雨の日の散歩は、同じ時刻に出かけてもあたりは暗い。
森の中はとくに暗く、少し怖い感じがする。
雨に濡れた杉やヒノキは、青々と光って見え、
強い生命力を感じさせる。
手入れのされていない自然な造形は、リアルで荒々しい。
木々の間隔も狭い為、覆い重なりさらに暗さを増している。

今朝、まだ雨の降る中、近くの「野鳥の森」へ行った。
銀三達は白い息を吐きながら、元気に走り回っている。
どうやら、銀三一家は、野鳥の森からその先の竹林を抜けて、
ひと山越えるつもりだろう。

倒れている竹や木を、くぐりぬけながら後をついて行くと、
突然、帰る方角がわからなくなってしまった。
薄暗い中、立ち止まっていると、銀三は「こっちだよ」と
言わんばかりに、何度もこちらを振り返りながら道案内をしてくれた。
あとを着いて行くと、家に続く林道に出ることが出来た。
以前にもこんなことがあったが、改めてすごい・・・
と感じてしまった。

小春と朝吉の2匹は、どこへ行ったやら分からなかったが、
家に着く手前で、合流した。
こちらの気配を感じながら、森の中を並走し、
帰るタイミングを合わせたのだろう・・・。

銀三に見守られながら、今日も無事散歩が出来た。


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いよいよ本格的な冬になった。
早朝の大地は、霜に覆われ真っ白になり、気温はまだ零下だ。
車も凍り、朝出かける時は溶かすのが大変である。

今年は山の紅葉がとてもきれいで、赤や黄色の葉が
針葉樹の森に一段と映える。気温差のせいだろうか。
いろいろな色に感動する。

先日は、村の神社の掃き掃除があり、行ってきた。
この季節、落ち葉の量が半端でない。
3人の当番で掃除をするのだが、
いつもの倍の時間がかかってしまった。
銀杏や紅葉の葉が、掃いたあとから降ってくるので、きりがない。
最後はみんなで笑いながら、これまで!と掃除を終えた。

帰り道、景色を楽しみながら、歩いて帰ると、
カラスウリのオレンジ色が枯れた藪に目立ってきれいだった。
こういうものを喜ぶ母に送ってあげようと思う。




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秋になり、山では紅葉もちらほら見える今日この頃。
朝晩はすっかり冷え込む時期になった。
あの暑かった夏が嘘のように、季節は移り変わるものだ。

秋になると、なぜかソワソワして落ち着かない。
山の恵みを頂くために、焦るのだ。

夜須高原では、恒例の「きず狩り」があり、
今年は、夫は行かれず1人で参加してきた。
開花の時期に霜が降りたため、ミツバチの交配がうまくいかず、
実りが少なかったようだが、それでも15キロ手に入れた。

家から続く山へは、自然薯のつるになる「むかご」を探しに向かう。
今年は暑かったせいか、「むかご」は大きくて、豊作である。
細いつるに、鈴なりになっている「むかご」を見つけると
興奮抑えきれず、夢中で採る。

塩茹でにしたり、むかごご飯にしたり、
本当に美味しい大好きな山の幸の1つだ。
栗もたくさん拾った。食べるまでの処理に手間がかかるが、
今年の栗は大きくて、味もよし。

しかし、柿は全くなっていない。
散歩の帰りにちぎって食べる甘く熟した柿が、
今年は食べらないと思うと残念である。